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J-GLOBAL ID:201702266794566578   整理番号:17A1757270

開花後の高温における春コムギのクロロフィル含有量と蛍光特性に及ぼす異なる窒素施用量の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of different nitrogen application rates on chlorophyll content and fluorescence characteristics of spring wheat under high temperature after anthesis
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 609-615  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,開花後の春コムギのクロロフィル蛍光特性に対する異なる窒素施用量の影響を研究し,窒素栄養による春コムギの高温危害の内在メカニズムの分析に理論的根拠を提供することである。[方法]Ningchun No.4とNing No.47を材料とし、純窒素120 kg/ha(N1)、240 kg/ha(N2)と300 kg/ha(N3)の3つの窒素肥料で処理し、窒素を対照としない(CK)。開花後18~22日で(35±2)°Cの高温処理を行い、開花後7、14、23、28と33日に異なる処理の葉緑素含有量と蛍光パラメータを測定した。[結果]高温ストレス後(開花後23~33 d)、CKと比較して、3つの窒素肥料処理は全体として、寧春4号と寧春47号の葉SPAD値、最大蛍光(Fm)及び可変蛍光(Fv)を増加させ、初期蛍光(Fo)を低下させた。それは,Fv/Fm,Fv/Fm,Fo/Fmを減少させたが,N1とN2はCKと比較して増加したか,または減少することが明らかになったことを示している。同時に,開花後23~28日であった。N1とN2処理の単位反応中心に吸収された光エネルギー(ABS/RC)、単位反応中心によって捕獲される還元QAのエネルギー(TR0/RC)と単位反応中心散逸のエネルギー(DI0/RC)はCKより著しく高かった(P<0.05、以下同じ)。開花後33日目にCKより有意に低かった。単位反応中心で捕獲された電子伝達のエネルギー(ET0/RC)は開花後23~33日にN2>N1>N3>CKとなる。[結論]適量の窒素肥料の施用は高温での春コムギの光合成器官の構造と機能に対する損傷を緩和し、その光合成性能を高めるのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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