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J-GLOBAL ID：201702266812465703   整理番号：17A1561664

変形可能な地すべりとその発生したサージ波のためのハイブリッドDEM SPHモデル【Powered by NICT】

A hybrid DEM-SPH model for deformable landslide and its generated surge waves

著者 (2件)： Tan Hai (State Key Laboratory of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Wuhan 430072, China) ,  Chen Shenghong (State Key Laboratory of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Wuhan 430072, China)
資料名： Advances in Water Resources  (Advances in Water Resources)
巻： 108  ページ： 256-276  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0816B  ISSN： 0309-1708  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貯水池堤防の地すべりとその発生したサージ波は追加的な沈降を引き起こし,水理構造物を破壊し,死亡を引き起こす可能性があるは壊滅的なハザードである。このプロセスは地すべり影響,波の発生と伝搬を含む非常に複雑なので,伝統的な数値手法と良好に捕捉できない。本論文では,地すべりをシミュレートし,その発生したサージ波を再現するために提示したハイブリッドDEM SPHモデル。このモデルは固体-流体相互作用の流体相と抗力と浮力のための固相と平滑化粒子流体力学(SPH)のための離散要素法(DEM)から構成されている。一方,δ-SPHアルゴリズムを用いて,圧力場に偽数値ノイズを除去することである。海底剛体ブロックスライドは,提案したハイブリッドモデルを検証するために数値試験であり,計算された波形は実験と満足できる一致を示した。ハイブリッドモデルは,より小さくてより低激しいサージ波を生成する海底粒状変形可能なスライドに向けて拡張した。両固体および流体粒子系の速度論的およびポテンシャルエネルギーは抽出したエネルギー観点から地すべり水相互作用のプロセスに光を当てることである。最後に,粒子摩擦係数の感度解析は固体粒子の潤滑はドラッグ効果に加えて水中地すべり運動に影響するもう一つの重要な効果であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩擦係数 ,  雑音 ,  抗力 ,  感度解析 ,  海底 ,  浮力 ,  *地滑り ,  アルゴリズム ,  固体粒子 ,  剛体 ,  貯水池 ,  ポテンシャルエネルギー ,  相互作用
準シソーラス用語： ハイブリッドモデル ,  離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 離散要素法 ,  平滑化粒子流体力学 ,  ハイブリッドモデル ,  地滑りが発生させたサージ波

分類 (5件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  腐食  (WB03030B) ,  堆積岩岩石学  (DE05040Q) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地すべり ,  DEM ,  SPH ,  モデル