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J-GLOBAL ID：201702266816834066   整理番号：17A0640780

中密度繊維ボードの表面粗さパラメーターに及ぼす種および研磨ディスク距離の影響

Effect of species and grinding disc distance on the surface roughness parameters of medium density fiberboard

著者 (6件)： GURAU Lidia (Transilvania Univ., Brasov, ROM) ,  AYRILMIS Nadir (Istanbul Univ., Istanbul, TUR) ,  BENTHIEN Jan Thore (Thuenen Inst. Wood Res., Hamburg, DEU) ,  OHLMEYER Martin (Thuenen Inst. Wood Res., Hamburg, DEU) ,  KUZMAN Manja Kitek (Univ. Ljubljana, Ljubljana, SVN) ,  RACASAN Sergiu (Transilvania Univ., Brasov, ROM)
資料名： European Journal of Wood and Wood Products  (European Journal of Wood and Wood Products)
巻： 75  号： 3  ページ： 335-346  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： C0118A  ISSN： 0018-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中密度繊維ボード(MDF)の表面粗さは,薄いメラミンペーパーまたはビニルのようなオーバーレイの代わりに用いられる時に重要になる。この研究では,MDFパネルの表面粗さに及ぼす木の種および繊維の離解ディスク距離の影響を調べた。MDFパネルは,木の繊維を離解し,尿素-ホルムアルデヒド樹脂で接着し,加熱圧縮して作製した。表面粗さは,安定なフィルターリング法,およびGurau等によって提案された表面粗さの測定と評価法をベースにして調べた。オウシュウアカマツとブナ材の混合物を用いたMDFが最も平滑な表面を生じた。また,研磨ディスク距離の影響は,研磨間隔が0.6mmで表面粗さが最大であり,0.15mmで最も平滑な表面が得られた。

シソーラス用語： *表面粗さ ,  *ファイバボード ,  研磨 ,  マツ材 ,  ブナ材 ,  尿素樹脂 ,  研削 ,  離解 ,  切削工具 ,  加工条件 ,  カバ材 ,  木材加工
準シソーラス用語： *MDF

分類 (1件)： 改良木材  (FF05033J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 繊維 ,  ボード ,  表面粗さ ,  パラメーター ,  種 ,  研磨ディスク