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J-GLOBAL ID:201702266818660348   整理番号:17A1418437

緑膿菌A証明概念研究のに感染した気管支拡張症患者におけるアトルバスタチンの無作為化対照試験【Powered by NICT】

A Randomized Controlled Trial of Atorvastatin in Patients With Bronchiectasis Infected With Pseudomonas Aeruginosa A Proof of Concept Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 368-378  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緑膿菌に慢性的に感染した重症気管支拡張症患者におけるスタチン療法の無作為化制御されない試験した。慢性緑膿菌に感染した三十二人の患者を,この二重盲検クロスオーバー無作為化比較試験の対象とした。十六人の患者は各アームに採用した,3か月~6週間とその後のウオッシュアウト期間によってアトルバスタチン80mgまたはプラセボを投与し,交差および3か月間代替療法を投与した。二十七名の患者が試験を完了した。Leicester咳アンケート(平均差,1.92;差95%CI-0.57 4.41;P=.12)により測定したアトルバスタチンは,咳そうの主要エンドポイントを有意には改善しなかった。しかし,アトルバスタチン治療は,改善されたSt.George呼吸器質問票(5.62点;P=.016)をもたらし,CXCL8(P=.04),腫瘍壊死因子(P=.01)および細胞間接着分子1(P=.04)の血清レベルを減少させた。血清C反応性蛋白質と血清好中球数(P=.07およびP=.06)の改善傾向があった。アトルバスタチン10μMはCD11b発現のホルミルメチオニルロイシルフェニルアラニン誘導アップレギュレーションを減少させ,カルシウムフラックスの変化,好中球活性化を減少させる能力を反映することをin vitroで示した。アトルバスタチンは緑膿菌に感染した気管支拡張症患者における生活の全身性炎症と品質改善を減少させることを示した。これらの効果は,好中球活性化を調節するアトルバスタチンの能力に起因する可能性がある。ClinicalTrials.gov:NCT01299194;URL:www.clinicaltrials.govCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  脂質代謝作用薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
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