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J-GLOBAL ID：201702266825468123   整理番号：17A1051590

突極型同期機の過渡パラメータの有限要素計算

Finite Element Computation of Transient Parameters of a Salient-Pole Synchronous Machine

著者 (4件)： XIAO Yang (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  ZHOU Libing (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  WANG Jin (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  YANG Rui (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,有限要素解析を用いたダンパーケージ付き飽和突極型同期機(SPSM)の過渡パラメータの計算法を提案する。修正されたd-qモデルにおける,すべての詳細な漏れインダクタンスを検討し,別々に抽出した。加えて,凍結透磁率法を,インダクタンスを決定するための飽和および表皮効果を考慮するために,2次元有限要素解析において使用した。端子リアクタンスパラメータを,過渡過程中に選択されたすべての時定数において,d軸およびq軸等価回路のすべての要素から得た。過渡過程におけるSPSMの漏れインダクタンスの変化についても検討し,議論した。過渡的時定数パラメータを決定するために,提示した方法でPronyアルゴリズムを適用した。提案した手法を用いて,シミュレーションと計算を自動的に解くために,プログラムを開発した。この方法をaproto型に適用し,そして実験結果により検証した。ロータの幾何学的設計とSPSMsの過渡的パラメータとの間の関係について,いくつかの議論を提供した。また,過渡過程におけるSPSMsの漏れ磁場の変化についても検討した。この方法は,設計段階でSPSMsの過渡パラメータの推定と最適化に適用できる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *同期機 ,  突極機 ,  パラメータ ,  *成因 ,  ダンパ ,  インダクタンス ,  透磁率 ,  表皮効果 ,  等価回路 ,  時定数 ,  アルゴリズム ,  *シミュレーション ,  磁場 ,  過渡応答 ,  リアクタンス
準シソーラス用語： *有限要素 ,  漏れ磁場 ,  過渡的特性

分類 (2件)： 発電機・電動機一般  (NB07010Y) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 同期機 ,  パラメータ ,  有限要素 ,  計算