文献

J-GLOBAL ID：201702266833726749   整理番号：17A1207988

学習とストレス反応性に対する注意バイアス修正時の訓練偶発事態の認識の影響【Powered by NICT】

The Effects of Training Contingency Awareness During Attention Bias Modification on Learning and Stress Reactivity

著者 (5件)： Lazarov Amit (Tel Aviv University) ,  Abend Rany (Tel Aviv University) ,  Seidner Shiran (Tel Aviv University) ,  Pine Daniel S. (National Institute of Mental Health) ,  Bar-Haim Yair (Tel Aviv University)
資料名： Behavior Therapy  (Behavior Therapy)
巻： 48  号： 5  ページ： 638-650  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0897A  ISSN： 0005-7894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流注意バイアス修飾(ABM)手順は,還元ストレス反応性および不安症状の希望の刺激を脅かすから注意を訓練暗黙に設計されている。しかし,効果的なABMデリバリーの基礎となる機構は良く理解されていないABM有効性に寄与する一つの可能な因子として示唆された訓練分割の認識とされていない。45高不安参加者は二ABMセッションにおける脅威から注意をそらすように訓練した。を無作為に三訓練プロトコルの一つ:暗黙のプロトコル,二標準陰的ABM訓練セッションを含むに割り当てられた;陽的プロトコルは,注意訓練分割に明確な命令を備えた二セッションからなる;陰的-陽的プロトコル,参加者は最初のABMセッションの訓練分割の情報と第二セッション開始時のそれを知らされなかった。ストレス 誘導タスク後の学習過程とストレス反応性を検討した。結果は,陰的命令と比較して,明確な指示はまず,訓練セッション中に強い学習をもたらしたことを示した。静止後,陽的および陰的基は性能における締固めに改善を示したが,このような改善は陰的-陽的群で認められなかった。最後に,ストレス反応性はトレーニング後に減少したが,不慮の事態の認識は自己報告と皮膚コンダクタンスを用いて測定したストレス反応性に対して異なる影響をもたらし,セッション内及び集団を横断してなかった。それらの結果は,あらわなABM投与は,オフライン学習とストレス反応性の観点から標準陰的投与から異なっていたが,訓練プロトコル中の大きな初期学習を導くことを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 投与 ,  電流 ,  *学習 ,  プロトコル ,  *バイアス ,  *コンティンジェンシー
準シソーラス用語： オフライン ,  自己報告 ,  指令 ,  学習過程 ,  *ストレス反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 不安 ,  注意訓練 ,  陽的情報 ,  学習 ,  ストレス反応性

分類 (5件)： 発酵食品一般  (FK04010W) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  精神障害の治療一般  (GR04010S) ,  統計的品質管理  (KB04030W) ,  生態学一般  (EE01010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 学習 ,  ストレス反応 ,  注意バイアス ,  訓練 ,  偶発事態