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J-GLOBAL ID:201702266845103327   整理番号:17A1445448

重症肺気腫患者における気管支鏡肺容量減少コイル治療成績の評価【Powered by NICT】

Evaluation of bronchoscopic lung volume reduction coil treatment results in patients with severe emphysema
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 585-592  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:気管支鏡下肺容量減少コイル(BLVR C)注入は,重症肺気腫患者の治療と共に適用できる代替治療法である。BLVRで容量減少手術よりも合併症の観点から容易かつ安全である。BLVR C処理後の中期結果を評価することを目的とした。2013年9月と2014年3月間BLVR Cを受けた【方法】四十人の患者を後ろ向きにレビューした。ベースライン間の変化と肺機能試験,6分間歩行試験(6MWT),慢性閉塞性肺疾患(COPD)評価試験(CAT),St.George’s Respiratory Questionnaire(SGRQ),肺動脈圧(PAP)と動脈血ガス分析に関して6か月処置後の結果を比較した。二次転帰は処置および経過観察合併症を含んでいた。【結果】平均9.5(範囲:5 11)コイルは20.8±7.0分(範囲:9 45)分の平均処置時間の肺当たりに置いた。BLVR C治療の六か月後,患者の肺機能試験と生活の質の有意な改善が認められた。変化は1s(+150 mL),残気量( 14.5%),6MWT(+48 m),SGRQ( 10.5)とCATスコア( 7.5)の強制呼気体積で観察された。二酸化炭素値のPAPと分圧の変化は有意ではなかった,気胸は起こらなかった。6か月間の追跡では,COPD増悪(41.4%),肺炎の7例(16.9%)と1死(2%)の11例が発生した。1例の治療は,プロセス中の低血圧と徐脈のために先延ばしされた。【結論】BLVR C処理は中期で効果的かつ重症肺気腫患者にとって安全であると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  リハビリテーション  ,  呼吸器疾患の外科療法 

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