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J-GLOBAL ID：201702266845809806   整理番号：17A0313502

高い熱伝導率をもつ導電性AlNセラミックの破壊強度の改善【Powered by NICT】

Improvement in fracture strength in electrically conductive AlN ceramics with high thermal conductivity

著者 (2件)： Kusunose Takafumi (Department of Advanced Materials Science, Faculty of Engineering, Kagawa University, Hayashi-cho 2217-20, Takamatsu 761-0396, Japan) ,  Sekino Tohru (Institute of Scientific and Industrial Research (ISIR), Osaka University, Mihogaoka 8-1, Ibaraki, Osaka 567-0047, Japan)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 42  号： 11  ページ： 13183-13189  発行年： 2016年08月15日 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気伝導率の酸炭化イットリウムの粒界相を析出することによって絶縁性窒化アルミニウム(AlN)セラミックへの熱伝導性を付与することが可能である。しかし,以前に,高温での焼結は希土類オキシカーバイドへのイットリウムアルミニウム酸化物(Al_2Y_4O_9)からの粒界相の変態を通した電気伝導率を増加させるために必要であった。結果として,電気伝導率の増加は,AlNの粒成長による破壊強度のかなりの減少を伴っていた。本研究では,焼結温度と添加剤組成は,高い熱伝導率を失うことなく導電性AlNの高強度を維持するために調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高温 ,  *セラミック ,  イットリウム ,  *熱伝導率 ,  焼結 ,  *破壊強さ ,  結晶粒界 ,  *導電性 ,  酸化アルミニウム ,  電気伝導率 ,  *窒化アルミニウム ,  炭化
準シソーラス用語： 高強度 ,  焼結温度 ,  熱伝導性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 窒化アルミニウム ,  粒界相 ,  電気伝導率 ,  熱伝導率 ,  希土類酸化物

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱伝導率 ,  導電性 ,  AlN ,  セラミック ,  破壊強度