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J-GLOBAL ID:201702266848742640   整理番号:17A1249426

植物病原細菌Xanthomonas oryzaepv.oryzaeに対する効率的な殺菌剤としてのquinazolinylpiperidinyl部分とN (スブスチツテド フェニル)アセトアミド基を含む新規1,2,4 トリアゾール誘導体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of novel 1,2,4-triazole derivatives containing the quinazolinylpiperidinyl moiety and N-(substituted phenyl)acetamide group as efficient bactericides against the phytopathogenic bacterium Xanthomonas oryzae pv. oryzae
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 54  ページ: 34005-34011  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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quinazolinylpiperidinyl部分とN (スブスチツテド フェニル)アセトアミド基を含む新しい1,2,4 トリアゾール誘導体(7a 7p)一連のin vitro抗微生物活性を設計し,合成し,評価した。これらの化合物は~1H NMR,~13C NMR,HRMSおよびIRスペクトルによって完全に特性化した。注目すべきことに,化合物7の構造はさらに単結晶X線回折法により確認した。得られたバイオアッセイの結果,これらの化合物の大部分はイネ細菌性病原体Xanthomonas oryzaepv.oryzae(Xoo)に対する優れた抗菌活性を示したことを示した。例,化合物7e,7g,7n,7L,7I,7Kでは,7aと7時間は,それぞれ,細菌に対する34.5;38.3;39.0;46.0;47.5 54.6 55.0と58.2μg/mL~( 1)のEC_50(半最大有効濃度)値は対照剤Bismerthiazol(85.6μg/mL~( 1))よりも有意に低かった。さらに,抗真菌実験は,すべての化合物は50μg/mL~( 1)で三植物病原性真菌に対して弱い阻害能力を持ち,真菌Gibberella zeaeに対する化合物7eおよび7Pの場合を除いてなかったことを示した。上記の実験結果は,quinazolinylpiperidinylフラグメントとN (スブスチツテド フェニル)アセトアミド単位の両方を有する1,2,4 トリアゾール誘導体は病原性細菌Xooに対する新農業殺菌剤の開発,今後の更なる研究のための有望な候補であることを証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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抗細菌薬の基礎研究  ,  害虫に対する農薬 
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