文献
J-GLOBAL ID:201702266851609092   整理番号:17A1875398

スポジュメン表面におけるナフテン酸吸着挙動の量子化学【JST・京大機械翻訳】

Quantum chemistry of adsorption of naphthenic acid on surface of spodumene
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 833-842  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0943A  ISSN: 1004-0609  CODEN: ZYJXFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リチウム輝石の表面上のナフテン酸の吸着挙動を,量子化学計算と赤外分光法によって研究した。表面エネルギーを計算することにより,リチウム輝石(110)面を最適解面として選択し,擬周波数のない安定なナフテン酸分子モデルを構築し,分子動力学シミュレーションを用いてナフテン酸とスポジュメン(110)面の最適吸着構造を得た。最適吸着構造を量子化学計算を行い、その構造、電荷分布、差分電荷密度及び状態密度などを研究した。結果は以下を示した。リチウム輝石(110)面がナフテン酸分子を吸着した後、表面原子はいずれもスポジュメン内部に緩和し、ナフテン酸吸着後の構造は明らかに変化し、そのカルボニル酸素原子の負性が増強され、非カルボニル原子の負性が弱まり、ナフテン酸とリチウム輝石の作用はカルボニル酸素原子によって実現された。ナフテン酸とスポジュメンの吸着後に、リチウム輝石(110)面の電子雲が再分配され、酸素原子の電荷雲密度が増強され、周囲領域に発散し、ナフテン酸の全体状態密度ピークが左にシフトし、フェルミ準位付近の状態密度ピークが価電子帯から伝導帯に変化し、システムは安定に存在する。赤外スペクトル分析は,以下を示した。ナフテン酸の表面への吸着は物理吸着である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
防食  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  分子の電子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る