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J-GLOBAL ID:201702266867449182   整理番号:17A1703551

グラファイトへのビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオンの電気化学的インターカレーションに及ぼすバインダ影響のその場熱膨張研究【Powered by NICT】

In Situ Dilatometric Study of the Binder Influence on the Electrochemical Intercalation of Bis(trifluoromethanesulfonyl) imide Anions into Graphite
著者 (6件):
資料名:
巻: 257  ページ: 423-435  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラファイトカソードへの電気化学的アニオンインターカレーションの機構に基づいた二重イオンまたは二重グラファイト電池は近年代替貯蔵技術として魅力的になった。電気化学的アニオンインターカレーション中のグラファイト粒子の大きな体積変化のために,適切な電極バインダは,複合電極,安定で高度に可逆的な充電/放電サイクルの機械的完全性を維持するために必要である。,アニオンインターカレーション/デインターカレーション中の異なった結合剤,Naカルボキシメチルセルロース(CMC),ポリ(ビニリデン)ジフルオリド(PVdF)とCMC/スチレンブタジエンゴム(SBR)混合物を含む,を含むグラファイト正電極の膨張と収縮挙動をその場電気化学的膨張計(ECD)によって調べた。これらの測定は,異なるサイクル条件で,複合電極の長期サイクル安定性への可逆的および不可逆的相対高さ変化への洞察を与える。長期サイクリング測定は,PVdF系電極の最大と最小電極厚さは,アニオンインターカレーション/デインターカレーションの間一定のままであることを明らかにしたが,CMC含有電極は最初のサイクルにおける厚さ増加と最大電極の厚さに達した後に減少を示した。この不安定性はPVdFと比較してCMCバインダーの高剛性,サイクル中の活物質接触損失による電極の機械的不安定性と相関している可能性が最も高いことができる。CMCはSBRと組み合わせたバインダ混合物,高い柔軟性を示すとして適用すれば,厚さ減衰を減少させることができる。著者らの結果は,サイクル中に大きな体積膨張を経験することを二重イオン細胞中のカーボンベースカソードのための複合電極の最適化ポテンシャルへの新しい洞察を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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