文献
J-GLOBAL ID:201702266892180656   整理番号:17A1343438

金ナノロッドからの連続波光熱加熱を受けた高分子ナノ複合材料におけるナノスケール定常温度勾配【Powered by NICT】

Nanoscale steady-state temperature gradients within polymer nanocomposites undergoing continuous-wave photothermal heating from gold nanorods
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 11605-11618  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異方性形状の金属ナノ粒子は局在表面プラズモン共鳴の励起によるナノスケール加熱器として作用し,光エネルギーを変換する局所熱に光熱効果を利用した。連続波励起を用いた光熱加熱を受けた金ナノロッドを埋め込んだ高分子マトリックス内の定常状態温度は局所的に生成された高分子融液の枠内での非対称ナノ粒子の物理的回転速度を観察することからナノ粒子の直接空間近傍(局所温度と呼ばれる)で測定した。全(主に固体)試料(全球温度と呼ばれる)を横切る平均温度は同時にランダムに分散した分子エミッタからの蛍光法を用いて観察した。ナノロッドの種々の濃度を有する膜中のこれら二つの独立した測定の比較局所的および大域的温度間の相互作用を明らかにし,連続波励起光熱加熱を経験したとき明らかに大きな定常状態空間温度勾配を維持するためにこれらの材料試料の能力を実証した。これらの結果は,定量的に議論した。光熱加熱下でナノファイバーの例示的イメージング研究は,大きな温度勾配の存在を支持する。この方法で光熱加熱が駆動する化学反応のような結果のためのユニークな熱処理条件を作り出し,結晶度変化を誘導し,または従来の加熱法による達成方法の劣化過程を高めるのに潜在的有用性を有している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る