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J-GLOBAL ID:201702266907804023   整理番号:17A1505975

熱間押出によるTiAl Nb Mo合金のミクロ組織,機械的性質及び熱間加工性の改善【Powered by NICT】

Improvement of microstructure, mechanical properties and hot workability of a TiAl-Nb-Mo alloy through hot extrusion
著者 (9件):
資料名:
巻: 705  ページ: 200-209  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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γ-TiAl合金は高温応用のための優れた候補材料である,貧弱な熱間加工性は,それらの広範な応用を制限した。本研究では,鋳放しと押出したままの条件におけるTiAl Nb Mo合金のミクロ組織,機械的性質と熱間加工性を調べた。鋳放しTiAl合金はコロニー境界およびラメラ界面上に分布したγ/α_2ラメラ,γおよびβ相から成っていた。ω_0相の小さな粒子はHIP処理,熱間押出後溶解した中に形成されたβ相から変換した。TiAl合金は,結晶粒微細化,β相の導入とω_0相の消失のため,熱間押出後の改善された機械的性質と優れた熱間加工性を示した。鋳放し材料中で起こる異常降伏応力現象は,押出したままの条件,高温での結晶粒界の抵抗を減少させた粒内滑りへの結晶粒微細化に起因して消失した。所見はTiAl Nb Mo合金の熱間加工性を改善するために少量のβ相を導入することの利点を示す,特にβ相を除去し,機械的性質を増加させるために続いて熱処理をした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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