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J-GLOBAL ID:201702266908463113   整理番号:17A0740592

in vtroおよびin vivoにおけるPEG化キトサン/ siRNAナノ粒子の物理的特性および生物活性に及ぼすPEG鎖長の影響

Impact of PEG Chain Length on the Physical Properties and Bioactivity of PEGylated Chitosan/siRNA Nanoparticles in Vitro and in Vivo
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 12203-12216  発行年: 2017年04月12日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性ナノ複合体の問題を克服するために,ポリエチレングリコール(PEG)の表面改質,一般にPEG化として知られているプロセスは,それらの過剰変化を遮蔽することによってそれらの安定性を改善する魅力的な方法である。本報では,キトサン/siRNAポリプレックスのナノ粒子を合成して,その物理特性および生物活性に及ぼす種々の分子量のPEG化の影響を,PEG鎖長との関連で検討した。高分子量PEGおよびグラフト度の低下は,正電荷の少ないより小さいナノ粒子を生産した。HeLa細胞およびH1299細胞におけるin vtroのサイレンシング効果はPEG化により有意に改善され,CS-PEG5k/siRNAは最高のノックダウンを達成した。さらに,マウスを用いたin vivo血液循環時間の延長は,高分子量PEG修飾(PEG10k)のみで達成された。したがって,より高い分子量および低いグラフト度を有するPEGは,in vitroおよびin vivoの両方でキトサン/siRNAナノ粒子の性能を改善する有望な戦略である。
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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