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J-GLOBAL ID:201702266917718518   整理番号:17A0363453

空間的に制御された多蛋白質ディスプレイのための担体としてのクラスリントリスケリオンの利用【Powered by NICT】

Utilizing clathrin triskelions as carriers for spatially controlled multi-protein display
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  ページ: 120-128  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ担体に及ぼす種々の蛋白質の同時かつ空間的に制御されたディスプレイは実際上達成されるのはしばしばない望ましい特性である。ここでは,機能性蛋白質ディスプレイのための多目的プラットホームとしてクラスリントリスケリオンの使用を報告した。部位特異的分子エピトープ認識はクラスリントリスケリオンに有効であり,秩序化蛋白質付着を可能にするであろうと仮定した。クラスリン結合ペプチド(CBP)は遺伝的にmCherryと緑色蛍光蛋白質(GFP)に融合した,発現し,部位特異的結合によるクラスリントリスケリオン上に担持した。付着は表面プラズモン共鳴によって確認された。クラスリントリスケリオンの470nMと287μMの間の種々のCBP displaid結合親和性で修飾されたmCherry融合蛋白質。クラスリン末端ドメインへのGFP WboxとmCherry Cbox融合構築物の同時付着はForster共鳴エネルギー移動により検証した。循環半減期,曲線下面積,GFPとmCherryの終末半減期は有意に増加したクラスリントリスケリオンに付着した。クラスリントリスケリオン技術であるナノテクノロジー,ドラッグデリバリー,ワクチン開発,および標的治療への応用で大きな可能性を持つ,空間的に制御された蛋白質またはペプチド表示のための多目的,多機能キャリアの開発に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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