文献

J-GLOBAL ID：201702266926789925   整理番号：17A1210594

声門下狭窄症の幼児における内視鏡的管理の結果【Powered by NICT】

The outcomes of endoscopic management in young children with subglottic stenosis

著者 (4件)： Chen Chao (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Children’s Hospital of Fudan University, Shanghai, China) ,  Ni Wei-hua (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Children’s Hospital of Fudan University, Shanghai, China) ,  Tian Tan-le (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Children’s Hospital of Fudan University, Shanghai, China) ,  Xu Zheng-min (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Children’s Hospital of Fudan University, Shanghai, China)
資料名： International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology  (International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology)
巻： 99  ページ： 141-145  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1235A  ISSN： 0165-5876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 声門下狭窄(SGS)は小児における閉塞された気道の一般的な原因であると,特に先天性SGS,SGSの治療は,耳鼻咽喉科医のための課題として残っている。SGSの幼児における内視鏡管理の治療成績を分析した。若いSGS小児に対する内視鏡的輪状軟骨前方切開(EACS)と組み合わせた内視鏡的バルーン拡張術(EBD)またはEBD処理2008年12月から2015年12月への遡及的レビューを実施した。患者の年齢は2日から12年の範囲であり,年齢中央値は5か月であった。それらのグレードII~IVであった。急性後天性SGSのため,19例は単独EBDを受け,他の3例はEBDとEACSを受け,成功率は約95.5%であった;慢性後天性SGSに対して,EBDとEACSは66.7%の成功率で6人の患者で実施した;先天性SGSに対して,EBDとEACSは85.7%の成功率で28人の患者で実施した。全体として,56名の若年小児における内視鏡下管理の成功率は約87.5%であった。に加えて,処置関連合併症はどの患者でも観察されなかった。内視鏡手術手技は,SGSの幼児の治療のための安全で,効果的な方法を提供し,特に先天性SGS。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  子供 ,  切開術 ,  中央値 ,  気道 ,  手術手技 ,  *幼児 ,  安全性 ,  *内視鏡 ,  治療成績 ,  外科術
準シソーラス用語： 成功率 ,  内視鏡的バルーン拡張術 ,  輪状軟骨 ,  耳鼻咽喉科医 ,  *声門下狭窄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 声門下狭窄 ,  内視鏡的輪状軟骨前方切開術 ,  内視鏡的バルーン拡張術 ,  幼児

分類 (2件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  耳鼻咽喉科の臨床医学一般  (GQ01030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 声門下狭窄 ,  幼児 ,  内視鏡