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J-GLOBAL ID：201702266926952060   整理番号：17A1628490

腓筋筋力低下を呈したポリオ生存者における基礎障害に関連した歩行パターン【Powered by NICT】

Gait patterns in association with underlying impairments in polio survivors with calf muscle weakness

著者 (4件)： Ploeger Hilde E. (Department of Rehabilitation, Academic Medical Center, University of Amsterdam, The Netherlands) ,  Bus Sicco A. (Department of Rehabilitation, Academic Medical Center, University of Amsterdam, The Netherlands) ,  Nollet Frans (Department of Rehabilitation, Academic Medical Center, University of Amsterdam, The Netherlands) ,  Brehm Merel-Anne (Department of Rehabilitation, Academic Medical Center, University of Amsterdam, The Netherlands)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 58  ページ： 146-153  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的は,ウシ筋脱力をポリオ罹患者における歩行パターンを同定し,下肢障害,最適装具の探索に役立つと期待される根底にあると関連付けられていることであった。片側影響を受けた患者は,裸足3D歩行解析を行った。歩行パターンクラスタは,影響された肢の中央スタンスで示された足関節と膝関節角度と足関節モーメントに基づいて作成した。障害クラスタは足底屈筋及び膝伸筋強さ,および足関節および膝関節の運動範囲に基づいて作成した。歩行パターンと基本的な障害の間の関係は記述的に検討した。ランダムフォレストアルゴリズムと回帰分析を用いて,歩行パターンとパラメータを予測した。73ポリオ生存者における七歩行パターンが同定され,二支配的パターン:mildly/non逸脱足関節角度,足関節モーメントと膝関節角度(n=23),と強く逸脱した足関節の角度とmildly/non逸脱足関節モーメントと膝関節角度(n=18)であった。障害からの歩行パターン予測は第二優占歩行パターン(感度78%,陽性的中率74%)の最良の予測性能を持つ正確な49%であった。基本的な障害は,個々の歩行パラメータの変動の20~32%を説明した。類似障害プロファイルを呈する子ウシ筋脱力をポリオ罹患者は必ずしも同じを歩く。理学的検査だけから,歩行パターンも個々の歩行パラメータを正確に予測することができた。患者の歩行は,これらの患者の装具の処方と評価に役立つ測定すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポリオ ,  装着装具 ,  膝関節 ,  回帰分析 ,  理学的検査 ,  予測 ,  患者 ,  三次元 ,  *歩行 ,  足関節
準シソーラス用語： 関節モーメント ,  膝関節屈曲角度 ,  歩行解析 ,  *歩行パターン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Postpoliomyelitis症候群 ,  歩行パターン ,  歩行生体力学 ,  筋力低下 ,  障害 ,  クラスタリング

分類 (3件)： 筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 筋力低下 ,  ポリオ ,  生存 ,  基礎 ,  障害 ,  歩行パターン