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J-GLOBAL ID:201702266927315836   整理番号:17A1441350

シロリムスによる治療中のリンパ脈管筋腫症患者の口内炎の危険因子:多施設者主導前向き研究【Powered by NICT】

Risk factors for stomatitis in patients with lymphangioleiomyomatosis during treatment with sirolimus: A multicenter investigator-initiated prospective study
著者 (20件):
資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 1182-1189  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0540A  ISSN: 1053-8569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:リンパ脈管筋腫症は異常な平滑筋様細胞の増殖によって引き起こされる稀な肺疾患である,典型的には閉経前女性で生じた。シロリムスはリンパ脈管筋腫症の治療のための初回治療薬。シロリムスによって誘発された口内炎治療中に経験した最も高頻度の有害事象である。危険因子を同定するために,著者らは患者背景データと処理パラメータと口内炎発生率の関係を検討した多施設長期シロリムス試験からのデータを用いた。【方法】対象は5~15ng/mLのトラフ血中濃度を維持するために調整した用量で2年間のシロリムスを受けた。口内炎の発生率は,ベースラインの人口統計学,臨床的特徴,時系列データのと相関していた。ベースラインでの危険因子は,単変量および多変量解析を用いて評価した。【結果】最も頻度の高い副作用であった腎後性腎移植患者で報告されたものより口内炎,累積率9か月で88.9%に達した,高かった。繰り返し,持続時間,および口内炎事象の重症度は患者間で変動した。低ヘモグロビン(Hb)(<14.5 g/dL)患者は高Hb(≧14.5 g/dL, P<.01)より有意に高い発生率を示すことを見出した。口内炎発生率の累積率は平均赤血球容積の減少と有意に関連したが,Hb濃度一定であったこのようにして,患者における赤血球数は研究中に増加した。口内炎の発生率と相関していた【結論】ベースラインHbレベルと治療中の平均赤血球容積が低下した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の腫よう  ,  血液の腫よう 

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