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J-GLOBAL ID：201702266958339717   整理番号：17A1670192

敗血症の免疫不全とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Immunologic dissonance and its clinical significance in sepsis

著者 (2件)： Wu Tiantian (100048北京,解放軍総医院第一附属医院創傷研究中心) ,  Yao Yongming (100048北京,解放軍総医院第一附属医院創傷研究中心)
資料名： Jiefangjun Yixue Zazhi  (Jiefangjun Yixue Zazhi)
巻： 42  号： 2  ページ： 95-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2022A  ISSN： 0577-7402  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 敗血症は主に生体の免疫機能の乱れによって引き起こされる、即ち感染、創傷などの病原因子に対する過度の炎症反応から免疫麻痺への発展或いは抑制に至る。細胞の免疫応答は敗血症の発生、発展過程において重要な役割を果たしている。過剰炎症期において、多くの免疫細胞は病原関連分子モデル(PAMPs)、損傷関連分子モデル(DAMPs)によって活性化され、大量の炎症性サイトカインを分泌する。免疫麻痺期において、過度のアポトーシスは免疫細胞の数量の減少に伴い、機能の低下を招き、調節性免疫細胞亜群は次第に優位を占め、抑制性サイトカインを分泌する。敗血症における生体の免疫機能の変化及びその転帰を監視することは免疫調節治療プランを制定する基礎と根拠であるが、現在、臨床に応用し、全体の免疫機能状態を総合的に評価できる指標システムはまだ不足している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  炎症性サイトカイン ,  サイトカイン ,  *免疫不全症候群 ,  アポトーシス ,  免疫反応 ,  *敗血症 ,  分子モデル ,  治療法 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 免疫修飾 ,  DAMPs ,  免疫細胞 ,  炎症反応 ,  病原因子 ,  免疫機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： sepsis ,  immunologic dissonance ,  immunity ,  cellular ,  apoptosis ,  monitoring ,  immunologic

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 敗血症 ,  免疫不全 ,  臨床的意義