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J-GLOBAL ID：201702266970449629   整理番号：17A0471648

熱可塑性マトリックス複合材料の連続誘導溶接の有限要素モデル化【Powered by NICT】

Finite element modeling of continuous induction welding of thermoplastic matrix composites

著者 (4件)： Lionetto Francesca (Department of Engineering for Innovation, University of Salento, Lecce, Italy) ,  Pappada Silvio (Consorzio CETMA, Departments of Materials and Structures Engineering, Technologies and Processes, Brindisi, Italy) ,  Buccoliero Giuseppe (Consorzio CETMA, Departments of Materials and Structures Engineering, Technologies and Processes, Brindisi, Italy) ,  Maffezzoli Alfonso (Department of Engineering for Innovation, University of Salento, Lecce, Italy)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 120  ページ： 212-221  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱可塑性マトリックス複合材料のための連続誘導溶接は積層材の温度分布の正確なモデリングを必要とし,電磁場に依存した。本研究では,過渡的な三次元有限要素(FE)モデルを熱伝達現象を研究するために開発した,炭素繊維の連続誘導溶接中の溶接領域内の融解及び結晶化ポリ(エーテルエーテルケトン)(CF/PEEK)積層板を補強した。マルチフィジックス問題はマトリックス融解及び結晶化挙動を考慮した結合電磁および熱伝達方程式によって解いた。モデルは一定速度で直線経路に沿った連続プロセスをシミュレーションすることができた。計算された温度は実験測定とよく一致した。コイル速度と電流の関数としてプロセスウィンドウを選択するために用い,CF/PEEK継手の溶接したいくつかの数値シミュレーション。溶接実験の結果は,溶接界面と破面の単一重ねせん断試験と形態特性化により評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *溶接 ,  温度分布 ,  *高周波誘導溶接 ,  界面 ,  モデリング ,  破面 ,  積層板 ,  *熱塑性 ,  炭素繊維 ,  積層材料 ,  三次元
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  マルチフィジックス ,  *有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 炭素繊維 ,  有限要素解析 ,  接合 ,  熱処理 ,  誘導溶接 ,  熱可塑性樹脂

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  機械加工,仕上げ一般  (YH04111G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱可塑性 ,  マトリックス ,  複合材料 ,  誘導溶接 ,  有限要素モデル