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J-GLOBAL ID:201702266982122146   整理番号:17A0321142

セメントモルタルの性質とマイクロカプセル化相変化材料を含むコンクリート【Powered by NICT】

Properties of cementitious mortar and concrete containing micro-encapsulated phase change materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: 408-417  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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増加した熱質量と断熱を改良した住宅建築物におけるより効率的なエネルギー使用は,近年かなりの注目を集めている。一建築産業で最も広く使われている建設材料として,コンクリートは,相変化材料(PCM)を用いて高性能熱貯蔵材料に変換する大きな可能性を持っている。これを実証するため,モルタルとコンクリート混合物は,細骨材の部分代替としてのマイクロカプセル化PCMと混合し,改良された熱性能を評価した。マイクロカプセル化PCMの量を変化させた試験片を,熱量測定,示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TGA),走査電子顕微鏡(SEM),圧縮強度,および熱伝導率を用いて試験した。結果は,マイクロカプセル封じPCM粒子の高い比表面積は,セメント水和の加速を誘導したことを示した。しかし,28日圧縮強度は,減少した細骨材は,PCMにより置換した。過去の観測とは対照的に,マイクロカプセル化したPCMは,セメント系マトリックス中にそのまま残っていることが観察されると有意に熱容量を改善するだけでなく,試験した混合物の熱伝導率の低減に寄与した。20%v/v置換でのブレンドが最適なPCM代替として同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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