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J-GLOBAL ID:201702267032195589   整理番号:17A1281160

SUDOSCANによる2型糖尿病の遠位対称性多発性神経病変の診断価値【JST・京大機械翻訳】

The clinical value of SUDOSCAN in diagnosis of diabetic distal symmetrical peripheral neuropathy
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  号: 15  ページ: 1170-1174  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2型糖尿病における遠位対称性多発性神経障害の診断におけるSUDOSCANの価値を評価する。【方法】糖尿病の遠位の対称性多発性神経障害の診断基準に従って,診断を行った。2015年8月から2016年7月にかけて、青島大学付属病院の内分泌科で入院した130例の2型糖尿病患者を末梢神経病変(DPN)群(50例)と無周囲神経病変(NDPN)群(80例)に分け、80例の健常ボランティアを健康対照群とした。SUDOSCAN検出器を用いて、すべての被験者に対して、汗汗神経機能検査を行い、3組の両手と両足の平均電気化学皮膚電気伝導率(ESC、単位はμS)を観察し、同時に感覚神経伝導速度(SCv)とESCの相関性分析を行った。【結果】健康対照群と2型糖尿病患者の平均ESC値は,それぞれ(79.1±10.4)μSと(59.7±18.1)μSであった。足の平均ESC値は,それぞれ(82.0±8.2)μSと(62.1±21.8)μSであった。DPN群とNDPN群における平均ESC値は,それぞれ(53.2±18.9)μSと(63.7±16.5)μSで,有意差があった(P<0.01)。足の平均ESC値は,それぞれ(53.5±24.4)μSと(67.4±18.2)μSで,有意差があった(P<0.05)。被験者の手、足のESC値はSCVと正の相関があり、相関係数rはそれぞれ0.425と0.445(すべてP<0.01)であった。手と足によって診断された遠位対称性糖尿病性神経障害の被験者のROC曲線下面積は,それぞれ0.785,0.768であった(すべてP<0.01)。結論:SUDOSCANは2型糖尿病の遠位対称性多発性神経病変に対して一定の診断価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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