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J-GLOBAL ID:201702267061375535   整理番号:17A1491142

ゾレドロン酸毒性の唯一の徴候としての両側球後視神経症【Powered by NICT】

Bilateral retrobulbar optic neuropathy as the only sign of zoledronic acid toxicity
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  ページ: 243-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビスホスホン酸は眼の副作用を引き起こすことはほとんどない可能性があり,ゾレドロン酸に続発した球後視神経症(RON)は極めて稀である。67歳の男性が左眼の進行性無痛性減少ビジョンのため紹介された。患者は転移性前立腺癌のためにゾレドロン酸注入の7サイクルで治療されていた。,VAは左眼の右眼に20/20(OD)と20/50であった(OS)。視神経では著明なOU。パターン視覚誘発電位(pVEP)および網膜電図はOSで消失VEP応答の結果,ODにおける正常範囲の振幅と遅延ピーク潜時内のVEP波形を用いて行った。ゾレドロン酸に続発した両側RONの高い疑いのために,著者らは治療を中止することを決定した。二か月後に,VAは2020ODと手の動きOSは,relative afferent pupillary defect)陽性,OSにおける視神経乳頭の蒼白であった。ゾレドロン酸注入に対する両側RONの診断が確認され,それは部分的に可逆的である。ゾレドロン酸は腫瘍学的患者におけるますます使用され強力な新世代ビスホスホネートであり,通常毒性も軽度であった。視神経毒性食品医薬品局または製薬会社のいずれかにより認識される副作用ではなく,著者らの知る限り,これは後期開始とゾレドロン酸関連両側RONの最初の症例である。結論として,ビスホスホネートで治療された患者は眼副作用の可能性について知らされるべきであり,眼科医は薬物を中止考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の疾患の薬物療法 
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