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J-GLOBAL ID：201702267087868286   整理番号：17A1611440

震度7熊本地震からの素形材工場復興事例

著者 (1件)： 平野春好 (武山鋳造)
資料名： 素形材
巻： 58  号： 11  ページ： 42-54  発行年： 2017年11月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年4月熊本地震が発生し,震源地に近い武山鋳造(株)熊本工場は甚大な被害を被った。本稿では,その被害状況と,どのように短期間で復興したかの具体的事例を報告した。はじめに,武山鋳造の会社概要,熊本地震発生状況,および熊本工場の被害状況をまとめる。次に,会社復興における基本的な考え方,初動から戦略立案,復興手順,および情報の一元化と見えるかについて説明した。さらに今回の震災から学んだこと,BCP/BCMの観点からの耐震対策について述べた。また,人と人の繋がりの大切さについて述べ,地震に備えてこれから何をしたらよいかについて,直ぐにやるべき事と,よく検討してから決める事に分け列記した。

シソーラス用語： *大地震 ,  熊本県 ,  回復 ,  *鋳造工場 ,  震源 ,  自然災害 ,  情報 ,  計画 ,  事業 ,  *耐震対策 ,  緊急対策 ,  リスク管理
準シソーラス用語： BCP【計画】 ,  熊本地震

分類 (1件)： 鋳造一般  (WC01010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 震度 ,  熊本地震 ,  素形材 ,  工場 ,  復興