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J-GLOBAL ID:201702267098742980   整理番号:17A1324691

非小細胞肺癌患者の末梢血におけるhTERT mRNAレベルの測定の臨床意義【JST・京大機械翻訳】

The level of hTERT mRNA in peripheral blood of non-small cell lungcancer detected by real-time PCR
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 217-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3137A  ISSN: 1671-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;非小細胞肺癌(NSCLC)の発展と末梢血テロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)発現の関連性を検討する。方法;リアルタイムPCR法により,114例のNSCLC患者と35例の良性肺病変患者の末梢血におけるhTERT mRNAの発現レベルを測定し,両者の間の差異を比較し分析した。結果;検出結果は,以下を示した。肺扁平上皮癌のステージI~IVにおけるhTERT mRNA発現は,それぞれ(0.134±0.018)×10-3,(0.185±0.044)×10-3,(0.576±0.267)×10-3,(3.409±2.544)×10-3であった。I群とII期の間には有意差はなかった(P>0.05)が,他の群の間には有意差があった(P<0.05)。肺腺癌I~IV期のhTERT活性は,それぞれ(0.156±0.006)×10-3,(0.220±0.052)×10-3,(0.630±0.282)×10-3,(3.230±2.245)×10-3であった。I群とII期の間には有意差はなかった(P>0.05)が,他の群の間には有意差があった(P<0.05)。同時期の扁平上皮癌と腺癌の間には有意差がなかった(P>0.05)。肺良性病変群の末梢血におけるhTERT mRNAの発現レベルは(0.042±0.017)×10-3であり、肺癌群との間に有意差が認められた(P<0.05)。結論;NSCLC患者の末梢血におけるhTERT mRNAの発現は著しく上昇し、NSCLCの臨床病期と正相関し、肺癌の診断と臨床病期の有益な参考となることが示唆されたが、NSCLCの病理タイプとは関係がないことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の腫よう 

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