抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レート歪最適化(RDO)はビデオ符号化,符号化率で符号化歪を最小にする目的で広く応用されている。従来,ビデオ符号化におけるRDOは符号化複雑性を考慮していない。しかし,ビデオ応用の多様性のために,異なる応用におけるビデオ符号器は計算複雑性に限界の異なる要求を持つ可能性がある。,柔軟な計算複雑性のRDOを行うビデオ符号器のためのが望ましい。本論文では,最新のH.265/HEVC標準のための与えられた計算複雑性下での新規RDO方式を提案した。レート歪コスト(RDコスト)を予測するためのモデルを第一前探索プロセスに基づいて確立した。予測RDコストに従って,異なる符号化ツリーユニット(CTUs)の速度歪複雑さ(R D C)特性を解析した。最後に,全複雑性収支は,RDC特性に応じて異なるCTUsに適切である。実験結果は,x265と比較して,提案したアルゴリズムは,符号化速度の同じ要件の下で,平均低減BDレート18.8%できることを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】