文献
J-GLOBAL ID:201702267109151748   整理番号:17A1507014

ブタ糞尿堆肥化過程における堆肥熟成およびガス放出に及ぼす木質ピートと過りん酸石灰の影響【Powered by NICT】

Effects of woody peat and superphosphate on compost maturity and gaseous emissions during pig manure composting
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  ページ: 56-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,充填剤として木質泥炭とブタ糞尿堆肥化過程における堆肥熟成およびガス放出に及ぼす過りん酸石灰カルシウムの影響を調べた。二処理は,過リン酸石灰(10%乾燥重量堆肥化物の)の添加,制御及び過リン酸石灰改良処理として,それぞれの有無で実施した。結果は,両処理の堆肥化温度は50°Cで5日間以上,典型的糞尿堆肥化の間における病原体の破壊に必要であるよりも高いことを示した。対照処理と比較して,過リン酸石灰改良処理は酸化窒素の放出を増加させたが,メタン,アンモニア及び硫化水素の放出を減少させた約35.5%,37.9%および65.5%であった。その結果,糞尿堆肥化中の全温室効果ガス(GHG)排出は,過りん酸石灰カルシウムの添加によりほぼ34.7%減少した。過りん酸石灰カルシウムの添加はフミン酸(E_4/E_6比で示される)の含量を増加させた。それにもかかわらず,過リン酸石灰改良処理は有機物質の生物学的分解を遅らせおよび対照処理と比較してより高い電気伝導率を持つ成熟堆肥を生産した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  農業廃棄物処理 

前のページに戻る