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J-GLOBAL ID：201702267113517514   整理番号：17A1653788

リンタングステン酸修飾多孔性配位重合体による水相中の脂肪酸エステル化反応の研究【JST・京大機械翻訳】

Esterification of fatty acid in water with PCPs-PTA as catalyst

著者 (4件)： Shi Qinghao (青島科技大学化学与分子工程学院,山東青島,266042) ,  Zhang Song (青島科技大学化学与分子工程学院,山東青島,266042) ,  Feng Dexin (青島科技大学化学与分子工程学院,山東青島,266042) ,  Jian Fangfang (青島科技大学化学与分子工程学院,山東青島,266042)
資料名： Zhongguo Youzhi  (Zhongguo Youzhi)
巻： 42  号： 5  ページ： 78-81,95  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2269A  ISSN： 1003-7969  CODEN： ZHYOEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リン酸タングステン酸修飾多孔性配位重合体(PCP(Cr)-PTA)触媒を,一段階水熱法によって合成し,FTIR,XRD,N2吸脱着,透過型電子顕微鏡,走査電子顕微鏡,および熱重量分析によって特性評価した。触媒を水相中でパルミチン酸メチルを合成するために使用し,触媒量,反応温度,反応時間,およびアルコール/水の比率がパルミチン酸メチルエステルの収率に及ぼす影響を研究した。結果は以下を示した。リン酸タングステン酸は,多孔性配位重合体チャネル中に首尾よく分散し,そして,Keggin構造は,不変であり,そして,熱安定性は,良好であった。1:9のアルコール/水比率,130°Cの反応温度,3時間の反応時間,触媒としてのPCP(Cr)-PTAの質量分率が5%のエステル化反応条件下で,パルミチン酸メチルエステルの収率は84.7%に達した。触媒は,5つの反応サイクルを通して,良好な触媒活性を維持した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *多孔性 ,  *タングステン酸 ,  熱安定性 ,  触媒 ,  反応温度 ,  透過型電子顕微鏡 ,  反応時間 ,  *配位高分子 ,  リン酸 ,  *水相 ,  走査電子顕微鏡 ,  *エステル化 ,  X線回折 ,  脂肪酸

著者キーワード (4件)： aqueous esterification ,  porous coordination polymers (PCPs) ,  phosphotungstic acid ,  methyl palmitate

分類 (3件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (2件)： パルミチン酸 ,  パルミチン酸メチル

タイトルに関連する用語 (8件)： リンタングステン酸 ,  修飾 ,  多孔性 ,  配位重合体 ,  水相 ,  脂肪酸 ,  エステル化反応 ,  研究