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J-GLOBAL ID:201702267135463291   整理番号:17A0232608

溶射被膜CNT膜のガス検知特性に関する表面洗浄手順の評価:熱プラズマ処理とO2プラズマ処理

Evaluation of Surface Cleaning Procedures in Terms of Gas Sensing Properties of Spray-Deposited CNT Film: Thermal- and O2 Plasma Treatments
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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熱およびO2プラズマ処理による単層カーボンナノチューブ(SWNT)ネットワークの表面を洗浄する効果を,NH3ガス感知特性の点から示した。本研究の目的は,洗浄表面の物理化学的性質(化学組成,結晶構造,親水性,および不純物含量を含む)とNH3ガスに対するSWNTネットワーク膜の感度との関係を決定することである。SWNTネットワークは,予めパターン化されたPt電極上に溶射被膜化され,プログラム可能なホットプレート上での加熱または実験室で準備されたプラズマチャンバ内でのO2プラズマ処理によってさらに機能が発揮される。サイクリックボルタンメトリー法を用い,種々のプラズマ処理SWNT系電極の各表面状態を半定量的に評価した。結果として,O2プラズマ処理は,サーマルクリーニングよりもSWNTネットワーク表面をより効果的に改変することができ,より多くのカルボニル/カルボキシル基のためにより良好な導電性ネットワーク表面を提供することができ,サーマルクリーニングおよびO2プラズマクリーニング法は,ネットワーク表面から有機溶媒残留物を除去することができた。O2プラズマ処理されたSWNTネットワークに基づいたNH3センサは,熱クリーニングされたSWNTネットワークを使用して製造されたものよりも高い感度,短い応答時間,およびより良好な初期抵抗の回復を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  気体燃料の精製 

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