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J-GLOBAL ID:201702267139113090   整理番号:17A1431816

サルコイドーシス患者における血管内皮成長因子とマロンジアルデヒド濃度と頸動脈内膜中膜厚の評価【Powered by NICT】

Evaluation of carotid intima-media thickness with vascular endothelial growth factor and malondialdehyde levels in patients with sarcoidosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 98  号: 7-8  ページ: 557-561  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2917A  ISSN: 2211-5684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頸動脈内膜中膜厚(CIMT)とマロンジアルデヒドの血清レベルと血管内皮成長因子(VEGF)を測定することによって内皮機能に及ぼすサルコイドーシスの影響を評価すること。前向き対照群として勤務した37.26±8.9(SD)歳の平均年齢平均年齢44.9±10.2歳(SD)と健常者34名(男性9名,女性24名)のサルコイドーシス(男性9例,女性32)41例を分析した。ステロイドの投与を受けたサルコイドーシス患者は1群に含まれたがステロイド治療でないものは2群に含まれた。CIMT測定はBモード超音波を用いて行った。マロンジアルデヒドとVEGFの血清レベルは全てのサルコイドーシス患者と対照被験者で得られた。右と左両CIMTは対照群よりも1群と2群で有意に高かった。第1群と第2群におけるマロンジアルデヒドとVEGFの血清レベルは健常者より有意に高かった。第1群と第2群間で見出されたCIMT,マロンジアルデヒドとVEGFの差は認められなかった。サルコイドーシスは増加したCIMT,VEGFおよびマロンジアルデヒド血清レベルが得られた。しかし,は,ステロイド治療せずにサルコイドーシス患者間のCIMT,VEGFおよびマロンジアルデヒドレベルの点で差はなかった,サルコイドーシス血管障害のための新しい治療戦略はこの結果を考慮すべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材  ,  バイオアッセイ  ,  循環系の基礎医学 
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