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J-GLOBAL ID：201702267141676700   整理番号：17A1488031

最適化モデルに基づく配電系統のための状態推定器【Powered by NICT】

State estimator for electrical distribution systems based on an optimization model

著者 (4件)： Duque Felipe G. (Department of Electrical Engineering, Federal University of Juiz de Fora-UFJF, Juiz de Fora, MG, Brazil) ,  de Oliveira Leonardo W. (Department of Electrical Engineering, Federal University of Juiz de Fora-UFJF, Juiz de Fora, MG, Brazil) ,  de Oliveira Edimar J. (Department of Electrical Engineering, Federal University of Juiz de Fora-UFJF, Juiz de Fora, MG, Brazil) ,  Augusto Andre A. (Department of Electrical Engineering, Federal University of Juiz de Fora-UFJF, Juiz de Fora, MG, Brazil)
資料名： Electric Power Systems Research  (Electric Power Systems Research)
巻： 152  ページ： 122-129  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0994A  ISSN： 0378-7796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 状態推定(SE)は配電システム(EDS)の実時間管理の重要な側面となっている。しかし,挑戦的な問題,主としてネットワークモデルの複雑さに起因し,様々なネットワーク構成に対応できる信頼性のある測定インフラストラクチャが欠如している。本研究では,異なるネットワーク構成を考慮したEDSのSEのための拡張された最適電力潮流(E OPF)を提案した。有効・無効電力負荷は歴史的データから得られた上限と下限で拘束された最適化モデルにおける拡張変数として処理した。目的関数は,状態変数に関連する付加的な指標と知られている重み付き最小二乗(WLS)法による状態推定誤差(SEE)を組み合わせ,これはSEプロセスを改善した。異なる指数の組み合わせと正確な歴史的データを必要とせずに最適化変数として電力負荷の取り扱いはSEのための新規性と,一般的に,いくつかの利用可能なデータを持つことをEDSの主な寄与で構成された。異なるトポロジーを考慮した場合とWLS推定器が失敗する可能性がある状況における計算効率は提案した方法の適切な特徴でもある。既知の16バスと33母線試験システムは,提案した方法を評価した。フェーザ測定ユニット(PMU)配分問題における提案した手法の事例的応用も提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *状態推定 ,  最小二乗法 ,  ネットワークアーキテクチャ ,  位相幾何学 ,  無効電力 ,  信頼性 ,  目的関数 ,  ネットワーク ,  *最適化 ,  *配電系統 ,  割当問題 ,  状態変数
準シソーラス用語： 計算効率 ,  電力負荷 ,  *最適化モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 状態推定 ,  最適電力潮流 ,  配電システム ,  フェーザ測定ユニット ,  測定システムの設計

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 最適化モデル ,  配電系統 ,  状態推定