文献
J-GLOBAL ID:201702267162939299   整理番号:17A1429638

リソスフェア切り中の地殻リサイクルと若年付加Pontivy Rostrenen火成複合岩体アルモリカ地塊(フランス),バリスカン帯【Powered by NICT】

Crustal recycling and juvenile addition during lithospheric wrenching: The Pontivy-Rostrenen magmatic complex, Armorican Massif (France), Variscan belt
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  ページ: 222-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2249A  ISSN: 1342-937X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フランスArmoricanバリスカン帯における,南部アルモリカせん断帯(SASZ)は二つの異なるドメイン間の遷移帯:拡大と地殻火成活動による影響南に肥厚したドメイン,と右横ずれ運動と地殻とマントル起源火成活動を受ける北に弱く肥厚ドメインとしての後期石炭紀の作用するリソスフェアレンチ断層である。Pontivy」Rostrenen複合体はSASZに沿って定置した複合貫入岩体である。南に向かって,錯体は優白質花こう岩の,北へ,モンゾ花崗岩は石英モンゾ閃緑岩の小貫入岩体と一緒に露出した。LA-ICP-MSによるマグマ性ジルコンのU-Pb年代は,大部分の火成岩は約315mA(316.7±2.5Maと310.3±4.7Ma)に定置した,304.7±2.7Maに定置した後期優白質花こう岩貫入を除くことを明らかにした。優白花こう岩( 4.8<εNd(T)<2.1;始生代に古生代継承ジルコンの存在)は,強く過アルミナ(A/CNK>1.1)と変堆積岩と過アルミナ質正片麻岩の部分溶融で形成された。モンゾ花崗岩(4.0<εNd(T)<3.2;少ない古生代継承ジルコン)は中程度に過アルミナ(1<A/CNK<1.3)および可能性のあるメタアルミナス組成石英モンゾ閃緑岩(3.2<εNd(T)<2.2;無継承ジルコン)はメタアルミナス(0.7<A/CNK<1.1)であるが,と正片麻岩の部分溶融により形成され,交代作用を受けたリソスフェアマントルの部分溶融で形成された。マグマの進化は,分別結晶作用,マグマの混合及び/又は包晶鉱物エントレインメントによって制御された。アルモリカバリスカン帯のスケールで,SASZの南に,地殻部分溶融が伸張中のリソスフェアの薄化と断熱減圧によって引き起こされた。逆に,北に,トモグラフィーデータによって示唆されるように,走向移動変形とそれに続くスラブテアリング中のアセノスフェア湧昇は以前の沈み込み事象中の施肥した地殻とマントルの溶融を誘導した。このプロセスは,アルモリカ地塊に排他的可能性ではなく,バリスカン帯の他の地域に適用できる可能性がある,イベリアなど。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
年代測定 

前のページに戻る