文献

J-GLOBAL ID：201702267164103777   整理番号：17A0826355

UHF部分放電センサのための時間領域特性化法【Powered by NICT】

A time-domain characterization method for UHF partial discharge sensors

著者 (4件)： Chen Xiaoxin (Shanghai Jiao Tong University, Department of Electrical Engineering, 200240, China) ,  Qian Yong (Shanghai Jiao Tong University, Department of Electrical Engineering, 200240, China) ,  Sheng Gehao (Shanghai Jiao Tong University, Department of Electrical Engineering, 200240, China) ,  Jiang Xiuchen (Shanghai Jiao Tong University, Department of Electrical Engineering, 200240, China)
資料名： IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation  (IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation)
巻： 24  号： 1  ページ： 110-119  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0578A  ISSN： 1070-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超高周波(UHF)センサの性能はUHF部分放電(PD)検出の精度に大きな影響を与える。本論文では,時間領域におけるそれらの性能の包括的評価を提供するUHFセンサの時間領域特性化のための方法を提示した。ピークエンベロープ値と包絡線幅はUHFセンサの出力波形を予測するための二特性パラメータとしての方法を採用した。しかし,デコンボリューションの不適切性のために,これらのパラメータの測定は雑音に非常に敏感である。,自動最適化法は,この問題を解決するマルチパラメータフィルタ技術に基づいて考案した。二UHFセンサを提案法を用いて調べた。測定された特性パラメータはセンサの配向,センサ形状の観点から議論に依存することが分かった。さらに,PD実験により,提案手法を検証するために同じUHFセンサを用いて行った。センサの実際の性能は,それらの時間領域特性化パラメータと良く一致した。提案した方法は,既存の周波数領域特性化法と相補的であり,異なるUHFセンサの比較,それらの出力波形は,PD検出に利用されている場合に有用である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  *部分放電 ,  周波数領域 ,  SHF【周波数】 ,  デコンボリューション ,  *センサ ,  エンベロープ ,  雑音 ,  *キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 特性パラメータ ,  出力波形 ,  *時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 開閉装置  (NB09030I) ,  気体放電  (BJ03020T) ,  電線・ケーブル  (NA05020S) ,  放電一般  (BJ03010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： UHF ,  部分放電 ,  時間領域 ,  特性化