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J-GLOBAL ID：201702267182799779   整理番号：17A1590749

β-カロチン合成経路に関連する遺伝子発現に及ぼす外因性ABAの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Exogenous ABA on the Expression of Genes Associated with β-carotene Synthesis Pathway in Cassava Leaves

著者 (4件)： Deng Changzhe (海南大学農学院,海南海口 570228;中国熱帯農業科学院熱帯作物品種資源研究所農業部木薯種質資源保護与利用重点実験室 海南dan州 571737) ,  Qin Yuling (中国熱帯農業科学院熱帯作物品種資源研究所農業部木薯種質資源保護与利用重点実験室 海南dan州 571737) ,  Li Kaimian (中国熱帯農業科学院熱帯作物品種資源研究所農業部木薯種質資源保護与利用重点実験室 海南dan州 571737) ,  Chen Songbi (中国熱帯農業科学院熱帯作物品種資源研究所農業部木薯種質資源保護与利用重点実験室 海南dan州 571737)
資料名： Redai Zuowu Xuebao  (Redai Zuowu Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 667-672  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2969A  ISSN： 1000-2561  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる濃度の外因性ABAによるカッサバ葉のβ-カロチン合成経路に関連する遺伝子に対する影響を検討した。β-カロチン含有量の変化をHPLCにより測定し,カッサバのカロチノイド合成経路に関連する遺伝子の発現をqRT-PCRにより調べた。20mg/Lの外因性ABAを散布することにより、カッサバ葉身のβ-カロチン含有量は上昇し、葉身におけるカロチノイド合成に関わる遺伝子LYCBは上方制御され、カロチノイド分解のCCD1遺伝子は下方制御された。一方,PSY1とPSY2遺伝子のダウンレギュレーションは,カロチノイド含有量の変化と関連しなかった。しかし,β-カロチン含有量は10mg/Lと80mg/Lの濃度で減少したが,β-カロチンの合成経路におけるカロチノイド合成関連遺伝子の発現は減少した。10mg/Lの外因性ABA処理により、カロチノイド分解を触媒するCCD1遺伝子の発現が上方制御された。研究により、低すぎと高濃度の外因性ABA処理により、カッサバ葉身のβ-カロチン蓄積が低下したが、外因性ABA濃度が20mg/Lの時、葉身のβ-カロチン含有量を著しく高めることができることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子発現 ,  カロチノイド ,  ダウンレギュレーション ,  カッサバ ,  触媒 ,  *遺伝子 ,  葉身 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  アップレギュレーション
準シソーラス用語： 高濃度 ,  qRT-PCR法 ,  *合成経路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cassava leaves ,  abscisic acid ,  β-carotene content ,  β-carotene synthesis pathway ,  genes expression

分類 (1件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (1件)： β-カロチン

タイトルに関連する用語 (4件)： カロチン ,  合成経路 ,  遺伝子発現 ,  研究