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J-GLOBAL ID:201702267189963355   整理番号:17A0443778

アルファスペクトル分析とICP-MSの結合による個々のU-Pu混合酸化物粒子における~238Pu/~239Puを含むプルトニウム同位体比の解析【Powered by NICT】

Analysis of plutonium isotope ratios including 238Pu/239Pu in individual U-Pu mixed oxide particles by means of a combination of alpha spectrometry and ICP-MS
著者 (5件):
資料名:
巻: 165  ページ: 122-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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核保障措置の分野でますます重要であることを証明した原子力施設から採取した環境試料に含まれる個々のウラン-プルトニウム(U Pu)混合酸化物粒子の同位体比分析。~241Pu~238Pu及び~241Amと~238Uのような,等圧intereferencesは,質量分析測定中のプルトニウム同位体比を決定するために困難にしている。本研究では,~238Pu/~239Pu,~240Pu/~239Pu,~241Pu/~239Pu,~242Pu/~239Puの同位体比をα線スペクトル分析と誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)を組み合わせ,個々のPuとU-Pu混合酸化物粒子を測定した。結果として,UTEVA樹脂によるプルトニウムの粒子溶解と化学的分離後のICP-MSによる~240Pu/~239Pu,~241Pu/~239Pu,~242Pu/~239Pu同位体比を決定することができた。~238Pu/~239Pu同位体比はα線スペクトロメトリーと~240Pu/~239Pu同位体比ICP-MSにより決定により測定した~238Pu/(~239Pu+~240Pu)活性比を用いて計算することができた。アルファスペクトル分析とICP-MSを組合わせて用いれば,個別U-Pu混合酸化物粒子における,~238Pu/~239Puを含むプルトニウム同位体比を決定するのに有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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同位体存在比,質量スペクトル  ,  抽出  ,  その他の汚染原因物質 

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