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J-GLOBAL ID:201702267191679284   整理番号:17A1498493

両面に作用する空力荷重を用いた非線形粘弾性加熱パネルフラッタ【Powered by NICT】

Nonlinear viscoelastic heated panel flutter with aerodynamic loading exerted on both surfaces
著者 (4件):
資料名:
巻: 409  ページ: 306-317  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0503A  ISSN: 0022-460X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両表面に作用する空力荷重を持つ粘弾性加熱されたパネルの非線形フラッタ解析を提示した。そのようなパネルの空力弾性運動方程式をvon Karman大たわみ板理論とピストン空気力学理論を用いて定式化できるが,熱誘起膜力とKelvinタイプ粘弾性減衰を考慮した。Galerkin法を用いて,連続偏微分運動方程式を結合した空力剛性および空力/粘弾性減衰項を持つ非線形常微分方程式のセットに変換することができた。Routh Hurwits基準を適用することにより,静的発散安定性(座屈)境界とパネル初期平坦平衡の弾性/粘弾性フラッタ安定性境界を得ることができた。得られた線形安定性の結果は,システムの動的分岐境界は添加剤構造粘弾性減衰により著しく影響されると,そのような効果は単一パネル表面に作用する外部流れの動圧を増加させることによって向上させることができることを明らかにした。さらに,両パネル表面に作用する動的圧力の和は単一ガラス表面に作用する動圧として機能する。対応する非線形粘弾性応答は,四次Runge-Kutta数値積分法を用いてシミュレーションすることができ,従って動的圧力を変化させてシステム分岐図を得ることができた。結果は添加剤粘弾性減衰は,より低い温度の上昇と共にシステムの動的安定性に及ぼす逆説的効果を示す可能性があることを明らかにしたが,後フラッタカオス運動は振幅低下と周期運動として調節することができる。しかし,より高い温度の上昇と共に,添加剤粘弾性減衰の影響は常に空力弾性システムの安定性とポストフラッタカオス運動の両方に安定化することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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