文献
J-GLOBAL ID:201702267196384904   整理番号:17A1383587

富栄養ハイドロチャー(hydrochar)生産のための下水スラッジとマツ材おが屑の水熱共炭化:相乗効果と製品特性化【Powered by NICT】

Hydrothermal co-carbonization of sewage sludge and pinewood sawdust for nutrient-rich hydrochar production: Synergistic effects and products characterization
著者 (4件):
資料名:
巻: 201  ページ: 52-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,ハイドロチャー生産に及ぼす下水スラッジおよびマツ材おが屑の水熱共炭化の相乗効果を調べることである。最初に,水熱炭化に及ぼす混合比の影響を調べ,次に,ハイドロチャーは多様な分析技術によって特性化した。物質収支結果は,有意な相乗的増強は増加したハイドロチャー収率,有機及び炭素保持の観点から起こることを示した。1:1の質量比で,下水スラッジとマツ材おが屑を組み合わせることにより,ハイドロチャー収率の58.11±0.91%が高い相乗係数(ハイドロチャー収率8.41%,炭素保持のための13.09%,14.92%の有機物保持)で得られた。栄養素,窒素とリンのような表面官能基のハイドロチャー特性を水熱共炭化アプローチにより改善された。FT-IRスペクトル,CP-MAS~13C NMRとSEMの結果は,水熱条件下での共炭化により,芳香族性及び表面構造の開発を促進することを示した。著者らの知見は,水熱共炭化は種々の応用のための高性能ハイドロチャーを調整するための有望な戦略であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  農業廃棄物処理 

前のページに戻る