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J-GLOBAL ID:201702267209129897   整理番号:17A1116422

ボクセルベースの緩和時間測定法を用いた縦断的研究:股関節変形性関節症における軟骨T_1ρとT_2と患者報告転帰の変化との関連性【Powered by NICT】

Longitudinal study using voxel-based relaxometry: Association between cartilage T and T2 and patient reported outcome changes in hip osteoarthritis
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1523-1533  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:股関節軟骨T_1ρとT_2緩和時間の局所分布と股関節変形性関節症(OA)のない被験者における完全自動化,局所的,不偏法を用いた患者報告転帰指標(PROM)の変化との関連を検討した。材料と方法股関節の3テスラMRI研究は,37人の健康な対照およびX線撮影股関節OAを受けた16名の被験者を得た。イメージングプロトコルは,三次元(3D)SPGR配列と結合3D T_1ρとT_2配列を含んでいた。定量的軟骨分析は関心領域(ROI)に基づく方法と完全自動ボクセルベースの緩和測定(VBR)法の従来の領域間で比較した。VBRは,OAのない被験者間の局所T_1ρとT_2差を評価し,T_1ρとT_2と18か月変化PROMとの関連を評価した。二つの方法に対して【結果】結果は寛骨臼(R=0.79;変動係数[CV]=2.9%)及び大腿骨軟骨(R=0.90; CV=2.6%)で一貫していた。VBRはOA被験者におけるT_1ρとT_2上昇の局所パターン,特に後上方臼蓋軟骨(T_1ρ:P=0.02;T_2:P=0.038)を明らかにした。全体として,ベースラインでより高いT_1ρとT_2値,特に前上方臼蓋軟骨(T_1ρ:Rho= 0.42;P=0.002;T_2:Rho= 0.44;P=0.002)では,18カ月の追跡調査でPROM悪化と関連していた。【結論】VBRは股関節軟骨における定量的MRI解析のための正確でロバストな方法である。VBRは変形性関節症と伴わない被験者におけるT_1ρとT_2値の局所変動を検出する能力を示し,ボクセルベース相関は,ベースラインT_1ρとT_2値の間の地域的依存性を示し,PROMの変化。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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