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J-GLOBAL ID:201702267209823725   整理番号:17A1485619

癌治療のための二重PARPとトポ阻害剤として4-アミドベンゾイミダゾールアクリジン誘導体の設計,合成および生物学的評価【Powered by NICT】

Design, synthesis and biological evaluation of 4-amidobenzimidazole acridine derivatives as dual PARP and Topo inhibitors for cancer therapy
著者 (15件):
資料名:
巻: 138  ページ: 1135-1146  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PARP 1は,TopoII阻害剤により誘導されるDNA損傷を修復することができて,それ故TopoとPARP-1の同時抑制抵抗性を克服し,転帰を改善することができる可能性がある。本研究では一連の4-アミドベンゾイミダゾールアクリジンを二重TopoとPARP-1阻害剤として設計し,合成した。化合物11lはTopoとPARP-1と同様に,有意に阻害され癌細胞増殖に対して良好な阻害活性を示した。更なる機構的評価は,MCF-7細胞中の11L処理は,蓄積されたDNA二本鎖切断を誘導し,顕著なアポトーシスを促進し,顕著なG0/G1細胞周期停止を引き起こすことを示した。さらに,11Lはマウスにおける腫瘍増殖を抑制し,肝ミクロソームにおける良好な代謝特性を示した。著者らの研究は,単剤TopoとPARPの同時阻害は癌治療のための代替法であるかもしれないと11Lは抗腫瘍剤の開発のための潜在的なリード化合物を表すことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 

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