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J-GLOBAL ID：201702267216891504   整理番号：17A0605245

ATLにより製造した複合材料の機械的性能に及ぼす面外変形のモデリングと実験的調査

Modeling and experimental investigation of out-of-plane deformation on mechanical performance of composites manufactured by ATL

著者 (5件)： CHU Qiyi (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  LI Yong (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  XIAO Jun (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  HUAN Dajun (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  CHEN Xiaodong (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN)
資料名： Journal of Reinforced Plastics & Composites  (Journal of Reinforced Plastics & Composites)
巻： 36  号： 5  ページ： 347-359  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： H0835A  ISSN： 0731-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動テープ積層(ATL)は,繊維強化プラスチックの複雑部品の製造に対して,高効率で信頼性のある低コストの方法である。モールド曲線の変化速度及び積層速度の効果を結びつけることによって,新しいパラメータ,変形速度を定義した。変形速度及び温度を含む剛性保持と積層プロセスパラメータの間の関係を計算するために,繊維のうねりと層間滑りモデルに基づく予測モデルを提案した。実験では,4点逆曲げ法を適用して,異なる変形速度と温度で板状試験片をうまく製造できた。引張試験の結果は,引張弾性率が温度の上昇及び変形速度の減少と共に増大することを示した。引張強さは温度の上昇と共に,最初は増大しその後低下した。滑りを考慮した繊維のうねりモデルを確立し,実験及び解析結果からその有効性を検証した。

シソーラス用語： *積層材料 ,  自動化 ,  テープ ,  積層構造 ,  *繊維強化プラスチック ,  *変形 ,  モデリング ,  加工速度 ,  高分子加工用型 ,  加工温度 ,  剛性 ,  数値計算 ,  曲げ ,  プロセスパラメータ ,  繊維強化 ,  補強材料 ,  滑り ,  予測モデル ,  引張試験 ,  弾性係数 ,  引張強さ ,  *プラスチック成形
準シソーラス用語： 面外変形

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： ATL ,  複合材料 ,  機械的性能 ,  面外変形 ,  モデリング ,  実験 ,  調査