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J-GLOBAL ID:201702267218520053   整理番号:17A1510627

密度官能化[Ru~II(NO)(salen)(Cl)]錯体:計算光動力学およびin vitro抗癌ファセット【Powered by NICT】

Density functionalized [RuII(NO)(Salen)(Cl)] complex: Computational photodynamics and in vitro anticancer facets
著者 (4件):
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巻: 19  ページ: 363-374  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)は癌細胞を死滅させる光増感剤使用する治療法である。科学コミュニティは,効率的なPDT薬剤を設計するのに数十年間熱心されてきた。そのような範囲で,本報告はN,N′-salicyldehyde-エチレンジイミン(SalenH_2)を含むルテニウム(II)ニトロシル錯体の計算光線力学的挙動,の合成とX線結晶学は既に知られているを扱った。ガウス09Wソフトウェアパッケージを密度汎関数法(DFT)研究を実施した。Ru原子と他の全ての原子のためのB3LYP/6- 31G(d,p)組合せに指定されたBecke-3-Lee-Parr(B3LYP)/Los Alamos国立研究所2二重Z(LanL2DZ)によるDFT計算は有効コアポテンシャル法を用いて使用した。複合体の基底状態と励起状態が発生した。いくつかの既知の光増感剤は標的複合体と比較した。フタロシアニンとポルフィリン誘導体は,それぞれの比較研究のために選択された化合物であった。有効光活性はモデル錯体におけるルテニウムコアの存在によることが分かったことを示唆した。in vitro理論的側面の評価に加えてCOLO-205ヒト癌細胞に対する抗癌的側面も複合体に関して行った。DFTを外挿する一酸化窒素を放出する標的化合物の化学力を表現するためにに置いたより多くの重点を置いた。化合物の有望な可視光誘発一酸化窒素放出パワーを推定した。in vitro[RuCl_3(PPh_3)3]及び[Ru(NO)(salen)(Cl)]の抗増殖研究は優れた抗癌剤としてのモデル錯体を明らかにした。前者で40.031mg/mL,後者で9.74mg/mLのIC_50値から,後者がより抗癌可能性を有することを確認した。全体研究からDFTに基づく構造解明とNO,RuおよびSalen共配位子の効率は有望なドラッグデリバリー特性と化学療法としての光感作療法両面向けの良好な候補を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  診断用薬の基礎研究 

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