文献
J-GLOBAL ID:201702267245631883   整理番号:17A1758009

腫瘍壊死因子-αは,Lactobacillus caseiの細胞壁抽出物によって誘導された川崎病冠状動脈炎マウスモデルにおける役割を果たしていることが示唆された。【JST・京大機械翻訳】

THE ROLE OF TNF-A IN A MURINE MODEL OF KAWASAKI DISEASE ARTERITIS UNDUCED WITH A LACTOBACILLUS CASEI CELL WALLL EXTRACTS
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 211-214  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3551A  ISSN: 2095-512X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;既存の研究により、腫瘍壊死因子-α(tumor necrosis factor-α、TNF-α)を含む多種のサイトカインが川崎病の発症機序において作用を発揮することが明らかになっている。しかし、今まで、TNF-αが川崎病の動脈炎過程にどのような作用を果たしているかは明らかでなく、本研究は組織病理学の角度から抗TNF-αが動脈炎における作用及びTNF-αのマウス川崎病モデル動脈炎の発生における作用を実証することを目的としている。方法;TNF-α遮断薬としてのインフリキシマブによって誘発された川崎病のマウスモデルを確立した。その組織病理変化及び血管炎の発生率、損害及び炎症程度を観察した。結果;実験群マウスの血漿TNF-αは誘導後1dから著しく上昇し(P<0.05)、血管炎の発生率は80%で、血管壁の肥厚、弾性繊維の乱れ、大量の炎症性細胞浸潤を含む。遮断群マウスの血漿TNF-αは明らかな上昇がなく、血管炎の発生率は20%で、空白対照群は血管炎が見られなかった。結論;組織病理学的観察に基づき、TNF-αは川崎病の動脈炎の発生に重要な役割を果たしていることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る