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J-GLOBAL ID:201702267273015353   整理番号:17A1423365

フェライト系ステンレス鋼上に堆積させたCr_2Nと(Cr,W)-2N被覆の耐酸化性【Powered by NICT】

Oxidation resistance of Cr2N and (Cr,W)2N coatings deposited on ferritic stainless steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 325  ページ: 7-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Cr_2Nと(Cr,W)2N皮膜を,陰極アーク蒸発を用いて保護コーティングとしてCrofer22APUフェライト系ステンレス鋼上に堆積した。Cr_2Nと(Cr,W)2N被覆試料の酸化速度は800°Cで1000時間大気炉における等温試験により評価した。結果は(Cr,W)2nはCr_2NとW_2Nから成り,細粒柱状構造を有することを示した。Cr_2NとW_2Nの平均粒サイズは7.2~5.0nmであり,堆積したCr_2N被覆のそれは12.7nmであった。800°C,1000hの酸化後,Cr_2Nと(Cr,W)2N被覆の両方はCr_2O_3と(Mn,Cr)3O_4から成る二重層スケールを有していた。Cr_2Nと(Cr,W)2N被覆は同様の酸化曲線と酸化機構の二段階を示した。支配的な酸化機構移動の発生の主な理由は,Cr_2O_3と(Mn,Cr)3O_4スピネルの成長である。,Wのドーピングは,χ相の形成に有利酸化物/被覆界面,CrとO間の反応速度を遅らせる拡散障壁として作用するに析出するCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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金属材料へのセラミック被覆  ,  腐食  ,  その他の無機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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