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J-GLOBAL ID：201702267274475659   整理番号：17A1283733

マグネシウム合金鋳造スラブの中心線偏析の形成と抑制【JST・京大機械翻訳】

Formation and Controlling of Central-Line Segregation inMagnesium Alloy Cast-Rolled Strip

著者 (6件)： Weng Wenping (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,蘇州,215021) ,  Qu Tianpeng (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,蘇州,215021) ,  Sheng Minqi (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,蘇州,215021) ,  Xu Jifang (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,蘇州,215021) ,  Zhou Wei (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,蘇州,215021) ,  Wang Jing (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,蘇州,215021)
資料名： Jixie Gongcheng Cailiao  (Jixie Gongcheng Cailiao)
巻： 41  号： 3  ページ： 73-78  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2051A  ISSN： 1000-3738  CODEN： JGCAEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,マグネシウム合金鋳造スラブの中心線偏析領域の微細構造と微細構造を分析した。有限差分法を用いて,マグネシウム合金の鋳造プロセスにおける凝固熱伝達と流れプロセスをシミュレートした。これに基づき,マグネシウム合金鋳造スラブの中心線偏析の形成原因と抑制方法を分析した。結果は以下を示した。中心線偏析領域のアルミニウム、亜鉛溶質元素は富化し、マンガン元素はこの区域内で貧化し、この領域のミクロ組織は微細で均一な等軸晶からなる。鋳造プロセス中に,マグネシウム合金メルトはロール表面に核形成し,熱伝達方向に沿って発達した柱状晶を形成し,凝固界面に溶質再分配が起こり,溶質は凝固前線,特に全凝固点で濃縮し,後続圧延変形中に中心線偏析が形成される。鋳造速度が著しく影響を受けるのは,鋳造熱伝達と流動プロセスに影響し,鋳造速度を調整することにより,全凝固点の位置を合理的に制御することができ,マグネシウム合金の凝固と凝固中の溶質拡散条件を改善し,中心線偏析の形成を抑制することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マンガン ,  差分法 ,  *マグネシウム合金 ,  界面 ,  鋳込速度 ,  凝固 ,  *鋳造 ,  溶質 ,  走査電子顕微鏡 ,  核形成 ,  熱伝達 ,  *偏析 ,  凝固点 ,  微細構造
準シソーラス用語： *中心線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： magnesium alloy ,  twin-roll casting and rolling ,  central-line segregation ,  numerical simulation

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： マグネシウム合金 ,  鋳造 ,  スラブ ,  偏析