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J-GLOBAL ID:201702267285801123   整理番号:17A0498923

官能化N-複素環化合物を目指した不活性環状アミンのC(sp3)-H脱水素及びC(sp2)-Hアルコキシカルボニル化

C(sp3)-H dehydrogenation and C(sp2)-H alkoxy carbonylation of inactivated cyclic amines towards functionalized N-heterocycles
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 28  ページ: 4002-4005  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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不活性化環状アミンとCO及びアルコールとのカスケード反応を経るテトラヒドロピリジン(THP)-,ジヒドロピロール(DHP)-,またはテトラヒドロアゼピン(THA)-3-カルボン酸エステルの新規な効率合成を提示した。知る限りでは,これは官能化N-複素環化合物がPd触媒による飽和環状アミンのC(sp3)-H脱水素化及びC(sp2)-Hカルボニル化から直接調製された最初の例のはずである。さらに,このようにして得られたDHP-3-カルボン酸エステルは,グリーン酸化剤としてO2を用いて,酸化的芳香族化を受けてピロール-3-カルボン酸エステルを容易に得ることができた。ここで開発された方法の注目すべき特徴は,簡単な基質,高効率及び優れた原子効率,温和な反応条件と広い基質範囲を含む。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド  ,  窒素複素環化合物一般 
物質索引 (18件):
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