抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子部品部会/技術・標準戦略委員会/部品技術ロードマップ専門委員会が2017年3月に発刊した「2026年までの電子部品技術ロードマップ」の概要を紹介した。同ロードマップは,電子部品を扱う技術者や関係者を対象に,電子部品を取り巻く環境や現状,10年後までの技術動向や将来展望を提示したものである。本稿では,IoTやAIがもたらすもたらす利活用サービス領域の中から注目するフィールドとしてヒューマンライフ,モビリティ,医療ヘルスケア,インダストリーを取り上げた。また,電子部品の技術動向として,インダクタ,コンデンサ,抵抗器,EMC・ESD部品,通信モジュール,コネクタ,入出力デバイス,センサ・アクチュエータ,電源,電子部品材料を取り上げた。さらに,電子部品のFMEA実施ガイドと国際標準化の概要について記載した。