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J-GLOBAL ID:201702267318010914   整理番号:17A0922978

Cu(II)配位高分子の温度依存性組織化および2,2’-ビピリジン-3,3’,6,6’-テトラカルボン酸に基づくその場配位子反応

Temperature-Dependant Assemblies of Cu(II) Coordination Polymers and In Situ Ligand Reaction Based on 2,2′-Bipyridine-3,3′,6,6′-Tetracarboxylic acid
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1063-1071  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: W0462A  ISSN: 1574-1443  CODEN: JIOPE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2,2’-ビピリジン-3,3’,6,6’-テトラカルボン酸(H4bptc)を配位子として水熱合成法により銅錯体の合成を検討した。H4bptcは水熱合成条件において6,6’-カルボキシル基がヒドロキシル基に置換され,3,3’-ジヒドロキシ-2,2’-ビピリジン-6,6’-ジカルボン酸(H4hbpdc)に変化することを見いだした。X線回折により結晶構造を決定した。溶媒,pH条件によって,3種の錯体Cu(hbpdc)0.5(H2O)2(二核錯体),[Cu2(hbpdc)(H2O)2]n(二次元層状),{[Cu3(hbpdc)(OH)2(H2O)]・H2O}n(多孔質三次元構造)が生成した。三次元構造中の銅イオンは1キャップ三角プリズム配位構造をもつことを確めた。熱重量分析により分解温度を調べた。
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  置換反応 
物質索引 (2件):
物質索引
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