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J-GLOBAL ID：201702267318083837   整理番号：17A1186367

に続く黒鉛炉原子吸光分析による電気膜抽出を用いた痕跡量Hg(II)の定量のための簡単で選択的なアプローチ【Powered by NICT】

A simple and selective approach for determination of trace Hg(II) using electromembrane extraction followed by graphite furnace atomic absorption spectrometry

著者 (2件)： Kamyabi Mohammad Ali (Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Zanjan, 45371-38791 Zanjan, Iran) ,  Aghaei Ali (Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Zanjan, 45371-38791 Zanjan, Iran)
資料名： Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy)
巻： 128  ページ： 17-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0793A  ISSN： 0584-8547  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,電気膜抽出に続く黒鉛炉原子吸光分析(GFAAS)を用いた痕跡量Hg(II)の定量を提案した。Hg(II)は,中空繊維の細孔内に固定化した支持液膜の薄層を横切って水性ドナー相の5mlから移動したファイバーの内腔の内部に存在する酸性受容相の10μLに。抽出されたHg(II)の最終解析GFAAS(黒鉛炉原子吸光分析(灰化と原子化温度の350°Cと1400°C,夫々)を用いて行った。最適条件下で,Hg(II)は回収率41 43%の範囲で,102 108の範囲の濃縮係数に相当すると効果的に抽出された。検量線は0.5 10~μg/Lの範囲で調べ,良好な直線性が0.998の係数で達成された。検出限界(3σ)は0.5μg/Lであることが見出され,三種類の濃度レベルのHg(II)の5回の反復定量に対する再現性は6.2 7.1%の範囲内であることが分かった。提案した方法の信頼性を異なる実際の水試料を分析することによって検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 検量線 ,  酸性 ,  *黒鉛炉原子吸光分析 ,  最適条件 ,  線形性 ,  灰化 ,  水試料 ,  回収率 ,  薄膜 ,  検出限界 ,  原子化 ,  細孔 ,  再現性
準シソーラス用語： 濃縮係数 ,  *電気膜抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 電気膜抽出 ,  黒鉛炉原子吸光分析 ,  Hg(II)

分類 (2件)： 有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 黒鉛炉原子吸光分析 ,  電気膜抽出 ,  痕跡 ,  Hg ,  定量