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J-GLOBAL ID:201702267337468547   整理番号:17A1164949

乳児および幼児における鼻高流動噴霧:in vitroおよびin vivoでのシンチグラフ研究【Powered by NICT】

Nasal high flow nebulization in infants and toddlers: An in vitro and in vivo scintigraphic study
著者 (18件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 337-344  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳幼児におけるエアロゾル療法は挑戦的である。鼻腔高速気流(NHF)回路内の噴霧は魅力的である。本研究の目的は,標準作業方法と比較して,NHFと組み合わせた場合,エーロゾル肺沈着を定量化した。肺線量は自発呼吸非ヒト霊長類モデル(アカゲザル)におけるNHF回路内に置かれたジェットおよびメッシュネブライザーを用いた噴霧後満期新生児と9か月齢幼児を代表する解剖学的ベンチSAINTモデル,それぞれのシンチグラフィーで測定した。SAINTモデルでは,2と4l/minに設定したNHF回路中に置かれたメッシュネブライザーで観測された肺沈着はネブライザー電荷の3.3%と4.2%であった,対照標準フェイスマスクジェット噴霧(6min流)で観測された1.70%と類似していた。マカクモデルでは,2と4l/minに設定したNHF回路におけるメッシュネブライザーで観測された堆積は0.49%と0.85%であり,また対照測定(0.71%)と類似していた。8l/minとジェット噴霧NHF回路内またはカニューレのトップ(NHF2l/minに設定した;全流量8l/min)にのどちらかに設定NHF回路内のメッシュ噴霧,顕著に低い肺沈着をもたらした。4l/minまでのガスを供給するNHF回路内のメッシュ噴霧は幼児およびよちよち歩きの幼児におけるフェイスマスクを用いたジェット噴霧よりも少なくともとして有効であると考えられる。NHF回路内カニューレまたはジェット噴霧の上にエーロゾルフェイスマスク配置は有効である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  食品一般 

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