高収量新規Bacillus numilusAI-77MCB7原地性マングローブ生態系への耐塩性細菌キチナーゼの生物的防除の可能性【Powered by NICT】

Rishad K.S.; Rebello Sharrel; Shabanamol P.S.; Jisha M.S.

文献

J-GLOBAL ID：201702267337538588 整理番号：17A1172010

高収量新規Bacillus numilusAI-77MCB7原地性マングローブ生態系への耐塩性細菌キチナーゼの生物的防除の可能性【Powered by NICT】

Biocontrol potential of Halotolerant bacterial chitinase from high yielding novel Bacillus Pumilus MCB-7 autochthonous to mangrove ecosystem

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巻： 137 ページ： 36-41 発行年： 2017年
JST資料番号： C0793A ISSN： 0048-3575 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

医学,農業,環境修復及び種々の他の産業におけるキチナーゼの多面的役割は改良された特性を有する微生物を高降伏キチナーゼの単離を必要とした。本研究では,マングローブ生態系の極端な条件に対する異地性キチナーゼ産生細菌株の単離,特性づけおよび生物的防除可能性を検討することを目的とした。スクリーニングされた51の細菌分離株の中で,最も高いキチナーゼ生産可能性を持つBacillus pumilus MCB 7は16S rDNAタイピングにより同定し,確認した。MCB 7のキチナーゼ酵素を精製した;キチン分解をSEM及びLC-MSにより評価した。以前に報告されたB.pumilus分離株とは異なり,MCB 7は3.36mLの最高のキチナーゼ活性,高い塩濃度と温度60°Cまででも活性を示した。粗や精製した酵素はAspergillus flavus,Aspergillus niger,Aspergillus fumigatus,Ceratorhiza hydrophilaおよびFusarium oxysporumのような農業病原体に対して顕著な抗真菌活性を示した。酵素もScirpophaga incertulas(Walker)の幼虫に対する生物農薬役割を示した。[鱗し類:メイガ科],イネの重大な農業害虫。MCB 7の高いキチン分解と抗真菌可能性は優れた生物的防除剤としての分離株の可能性を増加した。著者らの知識の及ぶ限りでは,これは植物病原性真菌と昆虫幼虫害虫に対する生物的防除役割とマングローブ生態系からのBacillus pumilus株を高キチナーゼの最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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害虫に対する農薬 , 生物的防除

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